フラクタルゾーン 導かれた記憶

☆生きるための心得は人間を高める☆

ハーブで健康になろう ♯10  記憶力や集中力を高めアンチエイジングにも効果的なハーブティー☆ ローズマリー 追記 12/06

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 今回ご紹介するハーブはローズマリーです。

当方がハーブの中で最も好きな香りを放つハーブです^^

 

ローズマリーの代表的な効果は2つあります。

 

  1. 香りによる効果では記憶力や集中力を高めるもの。
  2. ティーによる効果ではアンチエイジングです。

 

香りによる効果は、特にデスクワークで集中力が必要なときにとても効果的です☆

 

ローマ時代でも、学力を高める際にはローズマリーで冠を作り、それを頭に被りながら勉強をしていたと言われているほどローズマリーの香りが脳に与える影響は大きいとされています。

 

また、ティーの効果には防腐・抗酸化作用による【アンチエイジング】は、古代ギリシャ時代から現代まで酸化しやすい白人種には大変重宝されたハーブであります☆

 

ローズマリー 和名 マンネンロウ

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アンチエイジングに効果的な若返りのハーブ☆

 

古代ギリシャ、ローマ時代から若さを保つ薬草として利用されてきたローズマリー

 

この名がラテン語海のしずくという言葉に由来するように、波しぶきのような色と形の花を咲かせます。

 

ローズマリーティーは、血行を促して代謝を活発にし、心身の活力を高めるのに効果的です。過労気味のときや病後に飲めば身体の回復を早めます。

 

また、脳の働きを活性化し、記憶力や集中力を高める作用もあり、試験勉強や会議の前に飲むと良いでしょう☆

 

更に、殺菌、消化作用にもすぐれ、風邪や頭痛、消化不良の緩和にも役立ちます。

 

※ 妊娠中や高血圧、てんかん、心臓疾患の人は、連続して長期間飲用するのは避けてください。

 

※香りが強いので、ブレンドするときは量を控えめにしてください。

 

 

【作用】:防腐、抗酸化、去痰、うっ帯除去、血行促進、消化促進、収れん、リラックス、駆風、抗痙攣、抗うつ、利尿、殺菌、頭痛、育毛

 

【歴史】:地中海沿岸が原産のローズマリー

青く小さな花が、まるでしずくのように見えることから【海のしずく】を意味するラテン語に由来して名付けらました。

 

古代エジプト時代の墓から枝が発見されるなど、古くから親しまれれてきたハーブの一つで、古代ギリシャ時代にも、神に捧げる植物として重用されていました。

         

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また、14世紀のハンガリーでは、王妃エリザベートローズマリーを主成分とした【ハンガリアン・ウォーター】を使用して若さと美しさを保ち、70歳にしてポーランドの国王にプロポーズされたという逸話も残されています。

 

それを証明するように、今なお若返りのハーブとしてさまざまな化粧品に用いられており、そのハーブティーには、アンチエイジング効果に加え、コレストロール低下や更年期障害の改善にも効果がきたいされています。

 

また、さわやかな芳香を持つ葉は、臭みの強い肉料理の臭い消しなどにも多用されています。

 

日本の土壌でも栽培しやすいので、ガーデニングにも取り入れやすく非常に人気が高いハーブです☆

 

ジェンダー:男性

 

【支配惑星】 :太陽

 

【支配元素】: 火

 

【秘めたパワー】 :守護、愛情、欲望、精神力、悪魔祓い、浄化、治癒・治療(ヒーリング)、睡眠、若さ

 

【魔法の使い方】ローズマリーは、燃やすと洗浄や浄化の強いバイブレーションを生み出し、いぶすとネガティブな場所が清められます。ローズマリーは最古のインセンス(お香)の1つです。

枕の下に置いておくとぐっすりと眠れ、悪夢を見ずに済みます。

ベッドの下、布団の下に置いて寝ると、その人をあらゆる危害から守ってくれます。

持ち歩くと健康を維持でき、お風呂に入れると身体を清められます。

 

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 ローズマリーティーはスパイシーな香りが特徴で、乾燥させた葉よりも生葉の方がマイルドで飲みやすいです☆

 

 

 【若さのハーブと言われるのは言い伝えだけではない】

 

J-STAGE 日本料理科学会では、ローズマリーの効能である若さについて研究を行っており、その由来を調べ実際にています。

 

【目的】
ハーブとして料理やアロマオイルに利用されるローズマリーは、古くから薬草として含有成分の機能が利用されていました。有名な伝承として、手足のしびれを患っているハンガリーの王妃に、修道士らが治療薬としてローズマリーをアルコールに漬け込んだものを勧めたところ、王妃はみるみる回復されたうえ、みるみる若返り、70歳という年齢で20代のポーランド王に求婚されたというものがあります。本研究では、ローズマリーの抽出物(溶媒:水またはエタノール)を用いて、抗酸化活性、メラニン生成阻害効果、抗糖化活性およびがん細胞増殖抑制効果について測定しました。

 

【方法】
ローズマリー葉を水またはエタノールに20分漬け抽出液とした。抗酸化活性はDPPHラジカル捕捉活性法で、メラニン生成阻害効果はドーパとマッシュルーム由来チロシナーゼを用いて、抗糖化活性はグルコースアルブミンの糖化反応によるAGEs生成量測定で、がん細胞はMCF-7(乳がん細胞株)、MDA-231(乳がん細胞株)、SW-982(滑膜肉腫株)を用いました。


【結果】
エタノール抽出物では、すべてで高い機能性が確認され、このような機能性の影響から、がん細胞の抑制効果の結果から伝承のような若返りの言い伝えが残っているのではないかと憶測されています。

 

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【美容・健康】

 

精油の効能:ストレス、眠気、肌のたるみ、むくみ、フケ、セルライトPMS冷え性、肩こり、花粉症

 

入浴に:筋肉疲労やむくみを取り除いてくれるローズマリー。温めながらほぐすことで、高い効果を発揮するため入浴時の使用がオススメです。

 

 

ローズマリーのリンス&ヘアトニック】

 

ローズマリー(5~10g)と熱湯(300ml)でティーを作り、洗面器に入れる。

これを冷ましてから、リンス&ヘアトニックとして髪と頭皮の健康にお使いください。

 

更に頭皮のみならず肌の痒みなどにも使えるヘアトニックの作り方が下記になります。

 

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【アロマを用いたヘアトニック】

 

  1. 50mlスプレーボトルを用意します。
  2. 濃いめのローズマリーティーを作っておきます。
  3. エタノール5mlにペパーミント、ユーカリティートリーなど抗菌力の高い精油を3滴ずつよく混ぜてから容器に入れてください。
  4. グリセリンを5mlを加えて更に混ぜます。
  5. ローズマリーティーを40mlを加えてよく混ぜたら完成です☆

 

痒いところにさっと吹きかけグリセリン効果もあって乾燥も防ぎフケにも効果的です。

肌全般の痒みにも使えるので虫刺されで痒いところに吹きかけると痒みが和らいでいきますよ^^

 

 

ローズマリーでのフィトテラピーで、閃きと若さの力をお借りしませんか^^

 

see you again☆

 

 

 

今回ご紹介したハーブはこちらです。

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