ハーブで健康になろう♯08 女性の美肌と男性の発毛を助けるハーブティー☆
さて、今回は女性にとっても、男性にとっても、
強い味方になってくれること間違いないハーブティーです☆
ご紹介するハーブは【バタフライピー】です。
現代社会では不足になりがちな美容に関するミネラルやビタミン。
それが原因で肌の老化を早まらせ細胞の活性を鈍らせてしまっています。
男性に至っては女性ホルモンが生成されにくい為にある時期から抜け毛が目立ったりと、現代社会のストレスに悩まされていますね。
そんな、悩みを優しい味で包んでくれるのがバタフライピー☆
このハーブが最もポピュラーな国はタイとインド。
タイでは【アンチャン】と呼ばれ、ハーブティーはもちろん、ジュースやシャンプー、育毛剤の主要成分にも用いられています。
インドではアーユルヴェーダ(チャクラ開眼)の前に飲む習慣があります。
それでは、今回のブレンドです。
画像くらいの量を参考に300〜500ccのお湯で煎じて飲んでください。
300ccで飲む場合はバタフライピーの花びらは3つで十分です
連続して飲む場合は2日までにしてください。
タイではブレークタイムの定番となっているバタフライピー。
一息つきたいときにレモングラスとブレンドして飲むのがオススメです☆
味は以前にご紹介したマロウブルーと非常に似て、花の風味がある程度で、レモングラスとブレンドすることで大変飲みやすくなります。
マロウブルーとは違いバタフライピーは綺麗な碧色のティーになります☆
更に!
柑橘系の汁をティーに絞ると綺麗な紫色にかわり、その中でも日向夏や小夏がとってもとっても美味しくなります☆
軽く絞ってあげると全体的な味がまろやかになりますよ^^
柑橘系の汁を絞ると、このような綺麗な淡い紫に☆
【バタフライピー(蝶豆 チョウマメ)】
美容ハーブの新星!熱帯地域の不老の碧い蝶☆
ティーで入れると綺麗な碧色になるのはバタフライピーに含まれるアントシアニンが色味を付けています。
写真のように色が思った以上に出るので身体に悪そうな印象で不安になる方もいるかもしれませんが、天然の色素なので全く問題はありません。
マロウブルーも同じような色で綺麗ですがバタフライピーはマロウブルーより濃く色持ちも格段に違います☆
バタフライピーはアントシアニンが多く含まれ高い抗酸化作用がありアンチエイジングに高い効果があります。
身体の中で発生する活性酸素を抑え身体のサビを抑えます。
その結果、美肌効果に繋がります。
また、アントシアニンが疲れた目を回復させる効果が期待されます。
人間の目はロドプシンという物質が活発に動く事で色を見分けたり、遠くの景色を識別できます。
アントシアニンはロドプシンの働きを活性化してくれるので、デスクワークなどで疲れたときの頼もしい味方になってくれます。
美肌・美白効果にも期待でき、シミやくすみの原因になる色素沈着を肌の内側から抑えてくれます。
そして嬉しいのが、血液をサラサラにする効果があり、高血圧や動脈硬化の方にも効果的です。
血液がサラサラになるおかげで、血液が行きにくい頭皮まで栄養分が行き渡り活性酸素を除去できるので薄毛や白髪予防に役立ちます。
また、バタフライ成分の高価な育毛剤にも入っています。
タイではシャンプーやコンディショナーにも入っており、お土産にもなるほど育毛の効果が立証されるほどです☆
※ 注意 1、妊娠中や授乳中は絶対に飲まないでください。
バタフライピーは子宮の収縮を促し、花の成分には抗血栓、血栓溶解という作用もあります。
抗血栓とは血を止めにくくすることと、血栓溶解とは血栓を溶かす作用のことです。
つまり、血液をサラサラにするということです。
本来であれば良い作用なのですが、血液が必要な妊娠・授乳・月経の方はバタフライピーを飲まないようにしましょう。
【作用】:鎮静、鎮痙、抗酸化、血行促進、眼精疲労
【歴史】:バタフライピーは古くからタイで使われており、ティーはもちろんのこと、衣料の着色にも使われています。
また、インドのアーユルヴェーダではレモングラスと同様に薬草として使われており鎮静作用や抗不安薬・媚薬かわりに使われていました。
日本には江戸時代末期に伝来し、主に生地の着色に使われていました。
【ジェンダー】:女性
【支配惑星】:金星
【支配元素】:土
【秘めたパワー】:金運、愛情、超能力(サイキックパワー)
バタフライピーの花はビジネスに幸運と利益をもたらします。
乾燥させたピーは、金運アップのミックスハーブに使われます。
【レモングラス】
レモングラスの詳細はこちらからどうぞ☆
ホッと一息をつきたいときに心の疲れを癒やしてくれるでしょう。
それではフィトテラピーをお楽しみください^^
今回ご紹介したバタフライピーはこちらからご購入できます。
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