備えあれば憂いなしこそが養生の基本 ♯003 冷え性の人は、冷やす原因をとことん除去しよう☆
さて今回は、日常生活による対策を取り入れた養生を記していきます☆
『冷えを感じる人は、温かい服装をする』これが第一歩。
くるぶしが露出するほど短いソックスは卒業してください。
女性であれば厚いストッキングやくるぶしを覆う靴下を身に着けるようにしましょう。
室内でも裸足ではいけません。
足の裏には内臓と呼ばれているたくさんのツボがあり、フローリングは意外と冷たいので、そこから冷えが侵入します。
レストラン等では水の氷は抜いてもらい、コーヒーは真夏でもホットにしましょう。
家にいても職場にいても1時間に1回は屈伸などして動くようにしてください。
入浴時はできるだけ湯船につかるようにしましょう。
養生では【冬病夏治 とうびょうかち】と言う言葉があります。
冬に悪化する病は夏に治そうと言う意味です。
夏場は【自然のエネルギー】の助けを借りられるので、冷え性など冬に悪化する症状は、真冬に対策するよりも治しやすいのです。
夏こそ冷え対策をしましょう。
あくまで冷え性の人向けの対策です^^
アンチエイジングに効果的な若返りのハーブ☆
ローズマリーは血行を促して代謝を活発にし、心身の活力を高めるのに効果的。
過労気味のときや病後に飲めば、身体の回復を早めます。
また、脳の働きを活性化して、記憶力や集中力を高める作用もあるといわれています。
試験勉強や会議の前に飲むと良いでしょう。
さらに、殺菌、消化作用にも優れ、風邪や頭痛、消化不良の緩和にも役立ちます。
※ 注意 妊娠中や高血圧の人は、連続して長期間飲用するのは避ける。香りが強いので、ブレンドするときは量を控えめにする。
【作用】:防腐、抗酸化、去痰、うっ帯除去、血行促進、消化促進、収れん、リラックス、駆風、抗うつ、利尿、殺菌
【歴史】:地中海沿岸が原産のローズマリー。
青く小さな花が、まるでしずくのように見えることから『海のしずく』を意味するラテン語に由来して名づけられました。
古代エジプト時代の墓から枝が発見されるなど、古くから親しまれてきたハーブの1つで、古代ギリシャ時代にも、神様にささげる植物として重用されていました。
また14世紀のハンガリーでは、王妃エリザベートがローズマリーを主成分とした【ハンガリアン・ウォーター】を使用して若さと美しさを保ち、70歳にしてポーランドの国王にプロポーズされたという逸話も残されている。
それを証明するように、今なお『若返りのハーブ』としてさまざまな化粧品に用いられており、そのハーブティーにはアンチエイジングに加え、コレストロール低下や更年期障害の改善にも効果が期待されています。
また、爽やかな芳香をもつ葉は、肉料理の臭い消しなどに多用されています。
日本の土壌でも栽培しやすいので、ガーデニングにも取り入れやすく、非常に人気が高いです。
【ジェンダー】:男性
【支配惑星】:太陽
【支配元素】:火
【秘めたパワー】:守護、愛情、欲望、精神力、悪魔祓い、浄化、治療・治癒(ヒーリング)、若さ
see you again☆
冷え性対策の発汗作用が期待できるオススメのハーブ☆
同じく冷え性対策の血液循環が良くなるオススメのハーブ☆
☆フラクタルメンバーのお喋りコーナー☆