ハーブで健康になろう ♯14 アロマとセットでアンチウイルスだ! 09/18 【ハンガリー王妃の水の材料】の追記有り
久しぶりに記事の更新です。
と言うのも、うちの奥さんがインフルエンザになってしまったので看病と自宅待機でゆっくりする時間ができたからです☆
いや〜大変でした!笑
完全隔離は一応可能ですが、
アイスノンをジップロックに入れて使うので、ジップロックの交換に食後の食器の熱湯による滅菌作業とトイレはお互いが使うので徹底的な感染対策を意識しての生活は非常に神経を使い疲れてしまいますね^^;
この時の為に2年前から得てきた情報でロープレをしてきていましたが実践してみると本当に大変ですね!
そう言う意味でも、何が何でもコロナには感染しないように気が引き締まりました^^
そこで、今回もハーブティーがインフルエンザの療養に大変役立ち、合わせてアロマも感染対策で用いたので今回はハーブとアロマのセットでご紹介します。
うちの奥さん本人が体調の異変が起きた決定的な出来事を覚えていました。
仕事中、喉がチクッと強い痛みを覚えていたようです。
そうなんです。皆さんも覚えておいてください。
喉がチクッとしたその瞬間こそがウイルスが付着した証拠なのです。
チクッとした瞬間から3分以内に痛みが無くなるまで【うがい】をして、なんとかウイルスを剥がして取るとセーフです。
その後、奥さんはみるみる体調が悪くなり帰宅時には既に微熱になっていました。
まず喉が痛いとの事だったので消毒と既にウイルスに感染してるだろうと思い抗生剤として調合したハーブがこれです。
【エキナセア】
上気道感染症(インフルエンザA)、免疫力低下、慢性カンジダ症などの臨床試験で予防効果が認められているこのハーブはインフルエンザならこのハーブと言うほど全世界では有名なハーブです。
※ 進行性の全身性疾患(結核、白血病、膠原病、多発性硬化症、AIDS、HIV感染やその他の免疫疾患)の患者に対するエキナセアの使用を禁忌としています。該当者の方は注意が必要です。
抗ウイルス、抗菌作用、消炎作用
【エルダーフラワー】
エルダーという言葉はアングロサクソン語のエルド(炎)から来ています。芯を抜いて中空にした木を、火を起こすのに用いたためと言われていますが、その一方で、炎という言葉はメディカルハーブとしての対象者の症状を表しているとも考えられます。つまり激しいアレルギー症状を起こし、カタル(粘膜の炎症)と呼ばれるくしゃみ、鼻水、涙目などが手のつけようがないほどひどくなった状態をこのハーブは鎮めてくれるのです。そのため、欧米では「インフルエンザの特効薬」との呼び名も広まっているほどです。
利尿、発汗、抗ウイルス、去痰、収れん
【カモミール】
フランスやドイツで特に人気の高く子供たちの万能薬と言われ民間薬として重宝されています。
いろいろな身体の不調、特に女性特有の病気や神経障害に対する効果が知られ更年期障害の不快を改善すると言われています。
優れた抗炎症作用、アレルギー改善、穏やかな鎮静、抗菌
この三種のブレンドは【風邪やインフルエンザ】に効果てきめんですのでオススメです。
このブレンドを飲んですぐに喉の痛みは無くなったようです。
ブレンドの効能で翌朝には本格的な発熱が始まり38.8度まで上がりハーブの抗生剤がウイルスを活発にさせ身体の免疫力が働き出しました。
その後、ハーブを飲むのも辛いくらい高熱と倦怠感に襲われたようで、ハーブの効力も20時間で切れるので二日間熱が下がらず。
三日目の夕方に再度なんとかハーブを飲み、翌日には36.7度に体温も下がり体内のウイルスを弱体化に成功。
生まれて始めてインフルエンザを経験した奥さんは、ここから体力回復までに時間がかかりハーブを飲みながら徐々に療養していきました。
ちなみに風邪とインフルエンザとの違いはこうです。
風邪と言われるものは【細菌】により風邪っぽい症状になることです。
身体が怠くて微熱が続くな〜という時は風邪です。
そして、インフルエンザは【ウイルス】により身体が汚染され体調が著しく悪くなる症状です。
また、細菌とウイルスの違いは【細菌は凄く小さな生物】ですが、
【ウイルスは細菌よりも100倍以上も小さいが生物ではない】と覚えておいてください。
【エキナセア】
エキナセアの情報はこちらを御覧ください。
【エルダーフラワー】
【ジャーマン・カモミール】
エルダーフラワーとカモミールの情報はこちらを御覧ください。
看病をしてる時に当方が行った感染対策の一つに【アロマ】を用いて待機部屋に入ってきてしまったウイルスの弱毒化を実施しましたので、その際に使用したアロマをご紹介します。
基本的に【抗ウイルスや抗菌】効果のあるアロマ三種をブレンドして無印良品のディフューザーで部屋中に拡散して使いました。
使用したアロマが下記です。
【ベルガモット】
感情のバランスをとり心に寄り添う香り
身体を包み込むような安心感と落ち着きをもたらしてくれる香りのベルガモット。
心にトラブルを抱えている人によく使われる精油です。
諸説あるベルガモットの名前の由来
イタリア・ロンバルディア州のベルガモ市、最初に栽培が始まったスペイン・バルセロナ北部のベルガ市、やや洋梨型をした果実の形から、トルコ語で『ナシの王』を意味する『ベグ アルムディ』からの説もある。
【作用】:抗ウイルス、抗菌、抗炎症、鎮痛、鎮静、消化器系機能調整、鬱滞除去
【使用上の注意】:光毒性と光感作成があるため紫外線を受ける前の使用を避けてください。
【心への作用】
弱った気持ちを明るく照らす
ベルガモットの香りが持つ鎮静作用は、心のケアに大きく役立ちます。精神疲労、食欲不振、うつ気分、緊張や怒り、落ち込みなど、崩れている心のバランスを立て直すためサポートをします。
うつ傾向が出ているときに好まれ、治療のサポートにもなる香りです。
病気で弱っている気持ちを、明るく照らす働きもあります。
【身体への作用】
泌尿器トラブルやむくみ解消にも
ストレスによる消化器系の不調に芳香浴やトリートメントを。
抗菌作用があるため泌尿器の感染症(膀胱炎、尿道炎など)にも用いられます。
鬱滞除去作用でむくみの解消にも。
鎮痛作用もあり、痛風のケアにも役立ちます。
【肌への作用】
脂性肌やニキビのケアに
抗菌作用があるため、ニキビや吹出物が気になる肌のケアに役立ちますが、光毒性があるため注意が必要です。
肌へ使用する際は紫外線に当たらない時にお使いください。
【ジェンダー】 女性
【支配惑星】 冥王星・火星
【元素】 風
【秘めたパワー】コミュニケーション、旅、知性、雄弁、予言、自由、知恵に関係します。
【スペアミント】
世界中で広く利用され高い人気を誇る
ヨーロッパ・アメリカで料理に使う『ミント』と言えばこれをさす程、一般的な品種です。日本では『緑ハッカ』とも言われています。古代ギリシャ人や古代ローマ時代では人々の生活には欠かせない存在でした。スペアミントを浴槽にいれ沐浴を楽しんだとされ、口腔ケアにも古くから使用さていました。
たくましい生命力と繁殖力の持ち主
庭で育てるハーブとしても人気がありますが、繁殖力が強く、広がりすぎることも。
その強力な生命力は精油にも感じられます。
交配しやすく品種も豊富。よく知られるペパーミントはウォーターミントとスペアミントの自然交配で誕生し、コショウのようにピリッとした香りが特徴的なので、ペパーミントと名付けられたと言われます。
【作用】:抗ウイルス、抗菌、去痰、鎮痛、鎮痙、抗炎症、神経刺激、消化器系機能調整、抗痒、母乳生成抑制
【使用上の注意】:ケトン類(メントン、プレゴン)を含むため、乳幼児、妊産婦、授乳中の人、高血圧症、癲癇の患者は注意が必要です。皮膚刺激を起こすことがあるので低濃度で使用すること。蒸気吸入では刺激が強いので注意が必要です。
【心への作用】
気持ちをスパッと切り替える
中枢神経を刺激するため、集中力が低下したときや、気持ちを切り替えたいときに役立ちます。朝、スッキリ目覚めたいときや、昼食後仕事や勉強を再開するときに、素早く集中した状態に入ることができます。
【身体への作用】
胃腸や咳のケアなど幅広く役立つ
過敏性腸症候群や鼓腸(腸にガスがたまる)便秘のケアに使われます。
ストレスによる胃の痛みにも有効。
脳にある咳中枢を抑制して咳を鎮め、気管支の痙攣や気道の収縮を緩和するため、喘息のケアにも。帯状疱疹の後に残る神経痛や偏頭痛の軽減、筋肉痛など、幅広い用途に使われます。
【肌への作用】
痒い肌のレスキュー
抗痒作用があるため、虫さされをはじめとした皮膚の痒み止めに有効。携帯用として、スプレーやミツロウクリームを作っておくと便利です。
ラベンダーとのブレンドも効果的。汗をたくさんかく夏には、抗菌作用を有効活用。ボディスプレーをカバンに入れておけば、外出先でも手軽に肌を清潔にして、さらに清涼感も味わえます。
【ジェンダー】 女性
【星座】 天秤座 リブラ
【支配惑星】 金星
【元素】 水
【秘めたパワー】 愛、ヒーリング、平和、慈悲、和解、浄化、友情、ストレス解消、睡眠、夢、精神力強化
【ローズマリー】
ローズマリーの冠で記憶力を高めていた
ローズマリーの香りは、昔から記憶力を刺激すると信じられてきました。古代ギリシャ・ローマ時代、学生たちはローズマリーの冠をつけて勉強したといわれます。実際にこの香りは脳を刺激して記憶力を高める働きがあり、現代でも受験生に人気です。
王妃を治療させ若返らせたハーブ
14世紀に誕生した『ハンガリー王妃の水』は、手足が痛むエリザベート王妃のために、ローズマリーを主体に修道士が調合したアルコール水。回復して若返った王妃が、70歳を超えていたにもかかわらず隣国ポーランドの王から求婚されたといわれ、『若返りの水』と呼ばれるようになりました。
【作用】:抗菌、抗ウイルス、中枢神経刺激、強壮、鎮痛、去痰、鎮咳、消化器系機能調整、血液循環促進、筋緊張緩和、収れん
【使用上の注意】:乳幼児、妊婦、高血圧症や癲癇の患者は使用に注意が必要です。
【心への作用】
脳を刺激し集中力アップ
中枢神経刺激のある香りが、脳に刺激を与えて、頭をスッキリさせ、エネルギーを引き出します。また、気持ちが散漫になっているときや、神経が疲労しているときにも、その時々に向き合うべき物事に集中する力を養ってくれます。情緒不安定なときは精神のバランスをとり、安定した気持ちに導きます。
【身体への作用】
認知症の予防や低血圧、関節痛にも
古来、記憶力を高め、認知機能を改善させるとされてきました。実際に、記憶を司る『海馬』をはじめとした脳に刺激を与えることが、近年の研究で明らかになっています。脳が活性して眠れなくなることもあるため、なるべく16:00以降の使用は控えてください。肝機能の強化や、関節痛、関節リウマチ、筋肉痛などの緩和にも役立ちます。
【肌への作用】
肌の透明感をアップや頭皮の活性にも
収れん作用や血行促進作用があり、とくに老化肌、脂性肌のケアに向きます。くすみやたるみが気になる肌に、透明感と活力を与えます。またニキビや吹出物が気になるときは、精油入の化粧水でケアを。頭皮の活性にも役立ち、ヘアトニックやシャンプーで利用すると育毛やフケ防止に。セルライトの改善にも効果的です。
【ジェンダー】 男性
【星座】 獅子座 レオ
【支配惑星】 太陽
【元素】 火
【秘めたパワー】 ヒーリング、防御、成功、啓蒙、魔法のパワー、身体のエネルギーを高める、法的な問題に有効
【ハンガリー王妃の水の材料】
ローズマリー・シネオール 2滴
レモン 1滴
ネロリ 1滴
ローズマリー芳香蒸留水 45ml
精製水 50ml
グリセリン 5ml
上記でご紹介しましたアロマブレンドにした理由は、抗ウイルス・抗菌を目的としているのですが、他にも疲れからきた気分の低下を解消させ、頭もスッキリさせて普段の仕事の作業効率を維持したいので選んだ三種になります。
病でつかれた気分からリフレッシュできるので凄くオススメなブレンドですので皆さんも気分の上昇や仕事効率を上げたいときにお試しください☆
使用したアロマは下記のお店からお買いになれます。
質も良くお手頃なお値段になっております。
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今回の記事でご紹介したハーブブレンドとアロマブレンドを普段から定期的に使用していればウイルス対策にもなり、心にも身体にも癒やし効果で免疫力の維持に努め、心地よいライフスタイルを目指しては如何でしょうか^^☆
see you again☆