備えあれば憂い無しこそが養生の基本 ♯006 食養生に困ったら『黒きくらげ』
さて今回は、食べ物による対策です。
梅雨の時期から夏にかけて、食の内容がダイレクトに夏に影響するので、今から冷たい飲み物や食べ物の過多は避けたいところです。
そこで、気力も思考もダウンしてる状態を回復させる一手がこれです!
『よくわからなければ、あれこれ考えずに黒きくらげを食べなさい』と薬膳ジャンルではよく言われています。
それほど食養生的に重要な働きをすると言う事です☆
例えば血行をよくしたり出血を防いだり、のどや肌を潤したりといった働きがあります。
また、胃腸を丈夫にして便通をよくする【力】もあります。
ニキビなどの肌トラブルはもちろん、血便や痔などにも、そして肩こりや月経痛がある方にもオススメです。
乾燥の黒きくらげなら、水で戻して刻み、小分けにして冷凍しておくと便利です。
コリコリとした食感が楽しめ、味はあまりないので炒めものや味噌汁、鍋など、何にでも入れられます☆
黒きくらげは何に入れても美味しく頂けますよ^^
当方は茶碗蒸しにして良く頂いてます。
卵1個に、白だし大さじ1弱とお水を150mlほど混ぜて、黒きくらげはお好きなだけどうぞ☆
電子レンジの300Wで3分30秒加熱すればできあがりです^^
これでおかずが一品増えましたね笑^^
see you again☆
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