サンタクロースは心のバディなのだ☆
今年も早いもので12月ですね☆
今年最後の大イベントと言えば【聖クリスマス】です。
とても楽しみにしてる子供たちも多いことでしょう^^
さて今回の記事は、
親御さんは子供たちに【サンタクロースの存在】をどう伝えているでしょうか?
『サンタクロースはいるよ』と伝え続けてる方々!
どうぞそのまま、お子様達が成人し悟るまで伝え続けてください^^
当方の身の上話しになるのですが、
当方は、幼少期の頃から【おもちゃ】を全くと言って良いほど興味がなく、母にサンタさんに欲しいものを頼んでみたらと言われ『お星さま』と言って困らせたほどで、母親としては子供ながら物欲のない当方を心配していました。
そんな月日が続き、自分が成人になる年に、当時働いてた職場で皆でスノーボードに行くことになり、スノーボード一式を持ってなかったので『そうだ☆』と思い母に言ってみました☆
『サンタさんに成人祝にスノーボードが欲しいと伝えておいて』と^^
当時は面白半分で母と談笑の一幕で終えるつもりだったのですが『よしよし!聞いといてあげるよ〜!』って目を輝かせ少々食い気味で返答がきました笑
思い起こせば自分から欲しいものを母に伝えたのは始めてだったかも知れません。
結局母がスノーボードをよく知らないので『サンタさんからお金を預かってるから自分で買っておいでって』笑
そらそうだろうなと笑いながら喜んでそのお金で買いに行きました^^
ここからがこの記事の本題です☆
当時うれしかったのは、スノーボードを祝いで貰えたことは勿論ですが笑
母親が当方が何歳になっても【サンタクロースの存在】を明かさないでいてくれていたことが凄く嬉しかったのと【夢を壊したくない気持ち】を親から子に継承してくれた事が何よりのプレゼントだと感じました^^
そんな母の姿を見て【いつか自分に子供を授かったら同じようにしてあげよう】と強く思ったのを覚えています。
そうやって、言葉で言わずも【心の会話】をもって伝え続けていく事がサンタクロースの存在を心に居続けていくものなのです^^☆
親御さんは、子供たちがサンタクロースはいるのか尋ねられたら【サンタクロースはいるよ】と是非とも即答してあげてください。
サンタクロースは信じてる人それぞれ皆の心に存在している精霊です。
容姿は様々でイメージした姿があなたが視えるサンタさんであり、心のバディ(相棒)なのです。
なぜサンタクロースは特に子供に寄り添ってくれるのでしょうか?
それは、子供の成長を見届ける為に天から仕えてきた精霊(神様)だからなのです。
その役目は大役であり、子供達は常に笑顔で居なくては明るい未来を描けません。
その為にサンタクロースが一役買って出てくれているのです。
サンタクロースは心の氏神であることから衣装は仕えてる証の赤と白の聖服。
日本の巫女さんも同じように仕え巫女の証で赤と白。
おもしろい事にサンタクロースは仏教でも神道でも説明ができる存在だと言うことです。(その説明は今回は省く)それが長年愛され続けられてる理由の一つでもあります。
そこで!
親御さんや大人達は決してサンタクロースの正体を【お父さんだよ、お母さんだよ】と子供たちに明かしてはいけません。それを伝えた瞬間に子供たちの心の性質が一気に変わってしまうからです。
よくある話しですが経済的な理由などで明かす方々がいますが、それは子供には何も関係がなく、明かす理由にはならないものです。
子供達の夢を奪う権利は親御さんにもないと言うことは常日頃から意識したいところでもあります。
寧ろ【信じる】ことの純真さを育むという絶好の機会であり絶大なる存在なのです。
アメリカでおもしろい研究が過去にありました。
服役中の重犯罪受刑者50人とサービス業で働く一般人50人へ道徳についての質問アンケートを実施し、最後の項目に【サンタクロースを信じますか】と言う回答に受刑者では0人、一般人では47人と眼を見張る研究結果が出たようです。
もちろん生活環境も大きく関係していますが【自分が置かれている状況】から自発的に判断してのものと考えられています。
そして、受刑者の大半には親からの虐待を経験されてる方々もいたようです。
そう言う意味で、サンタクロースとは日本の節句同様に【家族団らん】のきっかけとなる大きな存在であると同時に【親子】という関係を良くするきっかけにもなっていることは言うまでもありません。
子供たちへのプレゼントで親御さんが抱える経済的な理由も様々ありますが、無理なくプレゼントをご用意出来る心得があります。
クリスマスは年に1度しかありませんね。
そして次のクリスマスまで12ヶ月あります。
時間にすれば十分な準備期間ですよね^^
心得1、
次のクリスマスまで毎月2000円ずつ貯めて行けば24000円貯まり、子供へのプレゼントであれば十分な金額です。余裕があれば毎月3000円ずつ貯めれば36000円です!子供が二人いても十分な金額ではないでしょうか^^
心得2、
子供たちに毎月サンタさんに手紙を書かせてあげてください☆
1月はもちろんプレゼントを贈ってくれたサンタさんへの感謝の気持ちを綴ること。
2月からは何でも良いです。
日頃の感謝の言葉はもちろん将来なりたいものとか、生活で起きた出来事で気づいた事とか、なにかの目標を立てたとか、サンタさんにどんな子供なのかを気づいてもらう為にです。
そうしてクリスマスの日だけサンタさんを意識するのではなく、日頃からサンタさんを心のバディでいることで【親子関係】の距離を近いものにし、子供が普段思っている事や考えていることにも直接知る機会ができます。
それを知るのと知らないとでは大人たちのサポートの仕方も大きく変わりますので毎月のお手紙はオススメです^^
子供たちは見えない存在に対して壮大なイメージをし、容易に対話も出来るほど純粋な性質です。そんな姿を大人たちが目の当たりにする事で新たな視点、様々な気づきを得られ、忘れていた純真な心を蘇らしてもらえます。
これからも更にサンタクロースの存在の恩恵をもとに純粋な親子関係を大いに育んでください^^
それではもうすぐクリスマス☆
既製品であっても親御さんは心を込めて子供たちの笑顔の為にサンタさんからのプレゼントを贈ってあげてくださいね^^
沢山の子供たちが笑顔でいられますように☆
see you again☆