フラクタルゾーン 導かれた記憶

☆生きるための心得は人間を高める☆

魔法学の時間 01時限目 【植物に秘められたパワーを引き出すまでの心得編】

さて今回はずっと以前から記事にしたかった内容である【魔法】について語っていきたいと思います。

 

植物は太古の昔から魔法に使われてきました。

わたしたちの祖先は、ハーブに不思議な力や魔力が宿っていることを知っていました。例えば、ケルトの司祭ドルイドアポロン神殿の巫女たち、古代ローマ神殿の司祭たちは不思議な力を植物から得ていました。

 

魔法とは自然の力で変化を起こす術】のこと。

いまでは、ハーブを使った魔法はほとんど忘れ去られてしまいましたが、決して完全になくなったわけではありません。

 

皆さんも何気に行っている【験担ぎ げんかつぎ】や【御参拝】、【七夕の短冊】なども、立派な自然の力を利用した術であり魔法なのです。

 

 

なぜこれらが魔法なのか?

魔法は愛が力の源】になってるからです☆

 

祈りや願掛けは人の為に行っているものがほとんどで、その時の気持は皆さん他者の事を思って祈ってます。それは愛が故です。

 

日本人はそんな魔法を古の時代から節句という神事という形で受け継がれてきました。その日本人の良い文化をこれからも現代社会から忘れ去られる事なく未来の子どもたちへ、ハーブを利用したハーブティーだけでなく、ロマン溢れる魔法をも継承していきたいと思っております^^

 

 

【魔法の原則】

 

1、魔法は自然のものです。

 

2、魔法を使って誰かに危害を及ぼしてはなりません。

 

3、魔法には努力が必要です。努力しただけの見返りはあります。

 

4、一般的に魔法には即効性はありません。呪術が効果を発揮するには時間がかかります。

 

5、魔法は見返りを求めて実践してはなりません。

 

6、魔法は愛です。どんな魔法も愛のために使うことです。

 

7、魔法とは神の仕業です。

 

 

【愛情をもってハーブの魔法を使いましょう】

 

かつて魔法は神の仕業であると考えられてきました。確かにそうかも知れません。魔法を使うときには、わたしたちが八百万の一部となり、『パワー』を行使する者になるのですから。パワーを行使すると、厳かな気持ちになり、良い結果の為に大きな責任を感じるでしょう。

 

良い結果が出るように願って魔法を使えば、生活はより楽しくなります。しかし、悪い結果が出るように願ってパワーを使った途端、あなたの神々しさはさっと消え失せます。悪い結果を求めて裏の面を追求するような魔法使いは地に落ち、挙句の果てには破滅に至るでしょう。必要なのは、愛情をもってハーブを使うこと。それだけです。

 

 

【あらゆるものにパワーがある】

 

科学では解明されていない不思議な力、【魔法】

ここで定義しておきましょう。この記事でいう魔法とは『まだ現代科学では定義されていない、あるいは認められていないパワーを使って変化を起こすこと』です。

 

ハーブを使った魔法をはじめ、あらゆる魔法のベースになっているのが、その【パワー】です。パワーとは、名を変え、形を変え、何百年もの昔から続くものです。その存在さえ秘密にされていた時代もあれば、誰もが知る常識だった時代もあります。

 

 

【魔法を理解しよう】

 

どういったものが魔法なの?

と思われる方々が多いかと思いますが、皆さん知らないうちに魔法の力を受けて育ってきました。わかりやすい例をあげましょう。

 

皆さんが幼かった頃、お腹が痛くなったときや、怪我をしたときに母親や父親に唱えられたことがあるはずです。

 

『痛い痛いの~飛んでけ~♪』

 

みるみる痛みが和らぎ、母性や父性のぬくもりに包まれて安心を覚えたことでしょう。

これがまさに【愛が源で唱える魔法なのです】医学でも科学でも証明できない癒しです。

 

この『痛い痛いの飛んでけ』が魔法を実行する【エンチャントメント (呪文を唱える)】になります。

 

エンチャントメントとは、

魔法のエネルギーに具体的な意味と魔力を与えることで【イメージ 】したパワーにすることです。

 

また、魔力とはこのイメージ力の事を言います。

実現したい視覚化したイメージを強くすればするほど魔力も増します。

 

それでは、そのエンチャントメントをハーブに込めていきます。

 

【魔法の効果を高める準備をしましょう】

 

魔法で使うハーブやアロマを用いて魔法を入れ込む下準備をします。

この下準備は魔法のプロセスとなり【アーチュンメント 調和する】と言います。

 

アーチュンメントは魔法の効力を上げる為に自然から得たハーブなどの様々なパワーを調合し、【寝かす バイブレーション】ことで調和していきます。

 

 

 

【魔法について】

 

さて、いよいよここからは魔法についての心得を記していきます。

魔法とは、最も古い【科学】の副産物です。

 

ここで言う科学とは現代の科学とは別で、人間に与えるべき科学を万物が閃きとして授けたもの。

 

つまり【知恵】です。

 

その知恵が【魔法 (自然学)】と【現代科学 (化学 ばけがく)】に分岐したものです。

なので、元は魔法と科学は同じ自然界から派生したものでした。

 

魔法の話しに戻りましょう。

 

魔法は、自然のエネルギーを利用して必要な変化を起こすことを意味しています。古代人が身の回りに溢れる目に見えない力を発見したときに魔法は誕生しました。重力、電力、磁力といった言葉が生まれる遥か以前から、人間はそうした力の影響に気づいていたのです。

 

木の実は地面に落ち、雷は木を倒し、乾燥した日に動物の毛皮をこすると花火が散りました。不可解な事に、金属の岩は鉄の小片を引き寄せました。これまで科学の教養に受け入れられてきたよりも多くのことを古代人は発見していました。

 

古代人たちは人間と特定の場所と繋がり、人間と大地との繋がりに気づいていたのです。植物や動物や鉱物に力が宿っていることを直感的に理解していました。意思や必要に応じて動かすことのできる自分の体内エネルギーを感じていたのです。

 

魔法は何世紀にもわたる試行錯誤とインスピレーションの末に生まれました。魔法は、素晴らしい潜在能力を引き出し、人を助けたり、また傷つけたりもしますが、個人の力を発揮するための道具として進化してきたのです。

 

魔力は大地だけでなく星や天体からも湧き出しています。魔力は風や岩や木に宿り、火や水や私達の身体に宿っています。このような力を呼ぼ覚まして一定の目的に方向づけることが【魔法を使う】ということなのです。

 

 

 

さて、

ここまでが魔法の理解を高めるための心得を記しました。

 

次回は古代人が実際に行っていた方法のアロマオイルを使って魔法のアイテムを作っていきます。

 

 

see you again☆

 

 

akikamishiro.hatenablog.com

 

akikamishiro.hatenablog.com

 

akikamishiro.hatenablog.com