子供は純真な心だった頃を思いださせてくれる先生である
こんなことありますよね?
・誰もいない所に向かってニコニコしながら喋っている幼い子たち。
・ぬいぐるみと会話してる幼い子たち。
・お花に向かって喋っている幼い子たち。
これ、皆さんが幼い頃にやってたことなのです☆
大抵の人は大人になると、いつしかリアルの生活が世界の中心になり、純真な景色はやがてかすれ、心の奥の奥に眠ってしまいます。
しかし、それを呼び覚ましてくれるきっかけを与えてくれる存在が、生まれて来てくれた【子供】たちです。
生まれて【10歳(聖人)】までの子供は何かしらの【ガイド】さんが必ずついてくれています。
天使、精霊、妖精、妖怪、宇宙人、指導例、守護霊など様々で、中でも天使や妖精が付いてくれる事が多いです。
幼い子たちが見えない何かと喋っているほとんどが、この存在達です。
9歳までの子供は【純粋無垢】な存在で、高次元にいた頃の清純で輝く魂であるため、聞こえるもの、見えるもの、空想や閃きと言うのは、とても暖かく、優しく、地球の波動と一体化し、そのうるうると輝く眼(まなこ)は、他人の子であっても、とても愛おしく、未来においてとても大切な存在です☆
だから、大切に育てなければ^^
幼い子たちが幼稚園や保育園で連帯行動を学び始める頃、無垢な心は全ての体験が新鮮で大冒険。
大人と比べると、それはもう凄まじい情報量で頭の中は処理するので【めいいっぱい(限界まで達してること)】なのです。
更には高次元の世界から地球に降り立ち、物質世界のリアルな体験のギャップがうまれ、理解するのに必死です。
食べ物、読み書き、お絵かき、音楽、生き物とのふれあい、人との違い、全てが不思議と疑問の連続。
これはさすがに大人達がサポートしてあげなければね^^
幼い子たちが抱く不思議や疑問をまずは大人達が全て聞いてあげなければいけません。
今日は何したの?
楽しかった出来事はあった?
苦手なことや得意なことはあった?
こう言った情報の処理をゆっくりと様子を見ながら一緒に行ってあげなければ思考がショートしてしまいます。
その情報の不処理が蓄積されてしまうと、幼い子たちの体験と同時に【自我】が芽生え始めるために感情の表現が定まらず感情に起伏が生じ気持ちが乱れ爆発してしまいます。
これが【癇癪】と言うものです。
この時何が起きているのか?
実は、【大人が幼い子たちの目線になって接してなかった】ことが癇癪のトリガーになってしまっているのです。
例えば、
『そんな態度をとるなら、もう知らない!』
『なんで言うことが聞けないの!?』
『なんでいつも困らせる事ばかりするの!?』
幼い子たちにしたら、『そんなこと言われても何が正しいのかわからないんだよ〜』である。
まだまだ経験と言えるほどの体験をした事がなく、凄まじい情報に飲み込まれてる状態で大人の言う事を理解して聞けるはずもない状態。
これは親としての【試練】の一つと知る必要があり、この時、万物によって親も子も同時に【学ばされてる】と言う事。
何の学びなのか?
それは【プロセス】の学びです。
全ての事象は必ずプロセスとなる根源が存在しています。
癇癪が起きるのも必ずプロセスがあり、その元はどこにあるのかを冷静に探り見極めないといけません。
『できない』『やってはいけない』と言い聞かせるだけではなく、どうしてやってはいけないのかを説明してあげて、その理解に達するには、どこが問題なのかを感情的にならず冷静に親身になって考えてあげることです。
これが親と子による最初の【共同作業】です。
この共同作業は今後のお互いの信頼関係を築くうえで凄く大切な時間となります。
この状況がなかなか改善できないのには理由は一つしかありません。
それは【子供を子供として見ている】と言うことが理由です。
たとえ自分の子であっても、
いえ、自分の子供だからこそ【一人の人間として尊重】してあげる柔軟な精神が必ず必要になってきます。
これが【子供が先生である】と言う理由です。
この事象は、大人になって眠ってしまった純真な魂を呼び覚ます大きなきっかけとなっているのです。
幼い子たちの不思議な話をしても否定せずに聞き入れてあげる事が必ず大いなる安心を与えます。
それを踏まえて『私はこう思うけど、あなたはどう思う?』と同じ目線で世界を見てあげられるようにもう一度自分が幼かった頃の心を思い出して接してあげてみてください^^
改めて大人が【子から教わる】事の多さに新鮮味を感じることと思います。
親が子を育てるように、親も万物から育てられてると言う事。
リアルな世界では時間に追われて大変苦痛に感じるかもしれません。
しかし、この【共同作業】の時間は限られた時期しかないものなので、大変尊く、大人が持つ【無償の愛】を糧に向き合って頂きたいですね。
さあ、明日も不思議な大冒険だね^^
see you again☆