フラクタルゾーン 導かれた記憶

☆生きるための心得は人間を高める☆

生まれて来た意味を探すよりも、生まれて来た意義を残そう

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さて今回は、私生活での【自我の確立】を記事にします。





唐突ですが、皆さんは現在開催されてる【ラグビーワールドカップ】は観戦していますでしょうか。

 

僕はスクールウォーズ世代なのでルールは存じてますがプレーした事はありません。

ですが絶賛興奮しながらテレビ観戦してます☆^^



このラグビーワールドカップがこの時期に毎年天災が起きている日本で開催されてるのも必然である事が伺えます。




このスポーツは他の団体球技と比べて極めて【ワンマンプレー】がで出来ないのと、誰一人手を抜く暇さえ無いスポーツであります。

 

ラグビーのルールを簡単に添えますと、ボールを手でパスを【繋ぐ】際、必ず自分よりも後ろに位置してる選手に【託さないと】いけません。それの連続の動作で【ゴールを目指して】走り続けトライを決めるのが基本ルールとなります。

 

トライするまでには何度も何度も相手選手の壁が立ちはだかり【ぶつかって】きます。

 

その衝撃でボールを持った選手は転んでは立ち上がり、転んでは立ち上がり、仲間の身体を張った協力がないと一歩ですら前に進ことができません。

 

トライを目指すまでに右側から駆け上がるのがダメなら左側から挑み、左がダメなら再度右側から挑みと、まるで人生の歩み方を例える縮図として似たものがあるなと観戦中はとても力が入り目を見張るスポーツだと感じます。




この日本代表には31人中16人(8月29日公開)の外国出身の選手がいます。

 

開幕戦のロシアと第二戦のアイルランドに第三戦のサモアと日本代表として戦い、勝利したあの喜びの表情を見ると誇らしくも思い、そして出身の国が違っても胸を張って日本代表としてチェリーブロッサムズのユニフォームをまとい戦ってくれた姿に勇気や力をもらった人々は少なくないでしょう。



このスポーツは一人でも退場者が出ると戦力の変化が顕著に現れるスポーツで勝敗が決定ずけられると言っても過言ではありません。

 

それだけ一人一人が重要な役割で【結束力】がストロングポイントとなるスポーツなのです。

 

ルールをご存知でなくても見ているだけでその姿に引き込まれるので機会があれば観戦してみてください^^



一人はみんなのために、みんなは一人のために one for all,all for one 

 

 

 

 

 

僕のクライアントさんから相談される事がよくあるのが【自分は何の為に生まれてきたのか】と尋ねられます。

 

特に人の役にたててないし生きてる意味ってあるのかな?

と悲観的ではなく【何かできるはずなんだ】と言う思いからです。

 

大抵の人は自分がどれほどの能力があり、周りにどれほどの影響を与えてるか気づいてない人が大半です。



自分の役割ってなんだろう?



それは、普段の私生活で常にそれに向き合っている事に気づく事から始めなければいけません。

 

人は、ついつい他人と比べてしまう事があります。

 

料理人、弁護士、医者、デザイナー、接客業、営業職、スポーツ選手、物作り、プログラマー、教師と皆さんそれぞれ【縁】によって色々な【仕事(仕え事):つかえごと】に携わっています。

 

料理人も接客業も、デザイナーもプログラマーもどちらも【修行】と言うこと。その【道理】は同じものである。

 

人生と言うのは【修行と経験の積み重ね】皆それぞれ適材適所の能力を自分色に輝く未来の為に【万物】が導いた縁によって今があるのです。

 

皆さんは【金塊と泥】はどちらが役にたつと思いますか?

 

金塊ならそれそうの価値のある物と交換ができ合理的です。

では種を植えたかったら?言うまでもありませんね^^

 

自分に自信が無くても【卑下】する事など全く無く、どんな人間も何かの役になっていると言う事。

 

今、皆さんが普段から携わってる事は必ず意味があり、それを活かす場面が必ずやってきます。その時、自分の役目に気づき【意義】を見出せるものなのです。

 

自分が何かにならなければいけないのではない。自分である事がベストなのだから。

 

皆が大きな事する必要はありません。

 

自分ができる範囲で物事に向き合い、手と手を取り合って生きる事に迷わないよう尽力することなのです。



一人は万人の為に、万人は一人の為に。



see you again ☆